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幼稚園教諭と保育士の資格の違いと取得までの方法
保育士と幼稚園の先生の違い…それは、然程ないように感じてしまいますが、
同じ国家資格であっても難易度も合格率も非常に差があり、
まったく違うと言ってもおかしくはないくらいです。
保育士になるには保育士の資格を取得しますが、
幼稚園の先生になるためには「幼稚園教諭免許状」を取得します。
大きな違いと言えば幼稚園教諭免許状は、
国公立や私立の幼稚園で子供を指導します。
幼稚園に入園できる年は、
保育園と違って決められています。もちろん、小学校就学前までは一緒です。
免許自体も、1種、2種、専修と3つに分かれていて、
幼稚園教諭免許状の大きな特徴です。
保育士と1番の違いは、難易度と合格率です。
保育士の難易度はやはり国家資格なだけに、
簡単に合格できることのないくらいのレベルです。
合格率も10%と非常に低くだいたいの人が2度、
3度受験して取得する資格でもあるのです。
幼稚園教諭免許状の場合は、保育士の資格よりもさらに難しくて、
特に採用試験は難しくもあります。
東京都の教員採用試験の場合は、合格率が1%と本当の難しい試験なのです。
もちろんそれだけ収入面でも違ってきますが、
それにしても幼稚園の先生になるのは難しいですね。
大学卒業して、難しい国家試験を受験するくらいであれば、
同じ子供と接することができる仕事でも、
保育士の方が資格取得は楽であるということです。
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